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2019-07-12

何度調べてもよく分からない。今度こそ保険の相談をしたいと思った時にすること

何度調べてもよく分からない。今度こそ保険の相談をしたいと思った時にすること

インターネットや雑誌など保険の情報は、あふれています。でも何度調べてもやっぱりよく分からないという声が多いのも事実です。ここでは保険の相談をするのに必要な最低限の知識や実際の保険相談の進め方などをまとめました。

1.保険の基礎知識

1-1 「生命保険とは」

生命保険は、病気やケガなどの身近なリスクから死亡や介護等の予期せぬことで日々の生活が困難になったり、人生の夢や目標を実現することが難しくなった場合に、経済的に自分自身や家族を守るものです。
また、ライフイベントで将来必要となってくる費用(教育費や老後資金)等を準備するために生命保険を利用することも可能です。

1-2 「生命保険の仕組み」

生命保険は「人生何が起きるか分からないから、誰かが困ったときは皆でお金を出し合って助け合いましょう」という助け合い、相互扶助の仕組みで成り立っています。

1-3 「生命保険の種類」

生命保険の種類は様々です。それぞれの特徴についてみてみましょう。

生命保険

保険のなかで生死や病気、ケガなど人にかかわる保険を一般的に生命保険と呼んでいます。 ここでは特に死亡保険についてみていきましょう。 死亡保険にもいくつか種類があります。

■定期保険
保険期間が一定です。(保険満了後は保障がなくなります)一般的に掛け捨てといわれる保険です。以下の養老保険、終身保険に比べて割安な保険料で大きな保障を得ることが可能です。
■養老保険
保険期間が一定です。(保険満了後は保障がなくなります)満了時に被保険者が発生している場合には満期保険金が受け取れます。死亡保険金と満期保険金は同額です。
■終身保険
保険金が終身です。(保険料払込期間満了後も保障は一生涯続きます)解約した場合も経過年数に応じて解約返戻金が受け取れます。(解約された場合、以後の保障はなくなります)

医療保険

【期間】

「終身型」:保障が一生涯続くもの。
「定期型」:保障の期間が定められているもの
【健康状態】

「通常型」:健康状態に不安のない方
「引き受け緩和型」:健康状態に不安のある方でもお申込みしやすいタイプ
※特徴は通常型より告知の基準が緩和されている。そのため同保険会社の通常型よりも保険料が割り増しされている。
※契約日から1年間は、保障が半額となっている(支払期限削減)ことが多い。
【病気特化型】

「がん保険」:がんに特化した保険
「三大疾病保険」:がん(悪性新生物)・急性心筋梗塞・脳卒中に特化した保険
【給付パターン】

「都度給付」:入院したとき、手術をしたとき、通院したとき…などのように支払事由を分けて給付金を支払う。
「一時金」:入院したときに一時金としてまとまった金額を支払う。特約で入院や手術の保障をつけられる場合もある。
「自己負担額連動」:契約時に定めた給付金額をお支払する前出の2タイプと違い、実際にかかった医療費相当額を支払う。

がん保険

保険対象となる疾病をがんに特定した医療保険で、がんにより入院したり、所定の手術をうけたとき、および死亡したときなどに給付金、保険金を受け取れます。
入院給付金の支払日数は無制限です。がん保険はすぐに保障が開始されるわけではなく、一般的に契約してから90日経過後に保障が開始されます。なお、契約後90日以内にがんと診断とされた場合には保険契約は無効となります。
※がんの種類のよっては一部支払の対象とならない場合もあります。

がん保険給付金の種類
がん保険の給付金は、がんと診断されたとき、給付金を受け取れる「がん診断給付金」、がんで入院したとき、入院日数に応じて給付金を受け取れる「がん入院給付金」、がんで所定の手術をうけたとき、手術の種類に応じて給付金を受け取れる「がん手術給付金」などがあります。
放射線治療、抗がん剤治療なそをうけたときに給付金を受け取れるもの、がんで入院し、退院後がんの治療を目的に通院したときに給付金を受け取れるものなどその種類は様々です。

学資保険

子どもの教育資金の確保を目的とした保険のことで、毎月決まった額の保険料を払い続ければ、主に祝い金や満期学資金として、契約時に決めた子供の年齢に合わせた給付金が受け取れる保険のことです。
もし万が一の事態(死亡・高度障害など)が起きてしまった場合、毎月の積立はできなくなってしまいます。学資保険の場合、設定した学資金が保障されるため、経済的リスクをカバーしながら計画的に資金が積み立てられます。

2.保険を検討する時のポイント

2-1 「結婚」

自分に何かがあったら困るのは家族。自分だけではなく家族を含めた保障を考える必要がでてきます。
これから多くのライフイベントを控え、楽しみと同時に不安に思うこともあると思います。
不安=リスクに保険でどのように準備をするかしっかり考えたいライフイベントです。

2-2 「保障額について」

生命保険は病気やケガなどの身近なリスクから死亡や介護等の予期せぬことで日々の生活が困難になったり、人生の夢や目標を実現することが難しくなった場合に、経済的に自分自身や家族を守るものと言いましたが、万が一の時に、どのくらいのお金が必要か等をもとに保障額を考えます。

2-3 「保障の期間について」

また、保障額は、子供が小さい等万が一があった時に大きなお金が必要な時期もあれば、子育てが終わった老後の生活などそれほどお金がかからない時期もあります。このようにその保障額はいつまで必要となるかという保障の期間についても合わせて考えることが必要となります。

2-4 「既契約についての確認」

保険を検討する際に、既に加入している保険があるとないとでは必要な保障が全く違ってくる場合があります。既契約の保険を加味して検討をしないと必要以上の保障に入ってしまったりすることになりますので、既契約についても十分確認の上、検討することが大事です。

2-5 「ライフイベントについて」

ライフイベントとは「結婚」「出産」「住宅購入」「進学」「就職」「転職」「退職」等人生の節目のことです。生命保険を検討するタイミングとして最も多いのがこのライフイベントのあるタイミングです。それぞれのライフイベントにより必要な保険商品等が変わってきます。

3.保険相談の流れ

保険相談をする場合、最近では保険ショップを利用する方も増えています。保険を検討するポイントを踏まえて、保険ショップで保険相談をしてみてはいかがでしょうか。

相談の流れは保険ショップによって違いがありますが、以下のような流れとなります。

3-1 要望を伝える

まずは担当者にご自身の意向を伝えてください。来店のきっかけや保険のお悩み・ご要望などもあわせて話すと最終的な保険提案もスムーズになります。

3-2 ライフプランを(プロと)一緒に作成

ご自身にお客様の夢や目標に具体的な日付や必要なお金を決めていくことで自分だけのライフプランをつくりあげましょう。

3-3 ライフプランに必要な保険プランを提案してもらう

複数の保険会社からご意向やライフプランに合わせた最適な保険プランの提案。
大切なマイカー・マイホームもライフプランの重要な要素です。合わせて確認し必要であれば提案をしてもらいましょう。当然、納得できる提案内容であればそのまま加入手続きも可能です。

3-4 最後にもう一度ご意向の確認

申込を希望する提案内容がご自身の意向やライフプランと相違がないか振り返り、確認を行います。
ご納得・ご安心の上でお申込みへ

3-5 保険証券の整理

ご加入の手続きが終わるとご自宅に保険証券が届きます。
再度保険ショップに行き、いざという時に備えて保険証券をわかりやすく整理してもらいましょう。

3-6 アフターフォロー

保険の加入はゴールではなくあくまでスタートです。住所変更などの各種手続きはもちろん、保険金、給付金のご請求、ライフプラン・保険の見直しなどがある場合は、まずは保険ショップに相談してみましょう。

4.生命保険の相談をしてみる

4-1 気になる保険会社に直接相談

CMや雑誌などで気になる保険商品があった場合、フリーダイヤルやホームページから資料を請求するという方法もあります。資料だけではなかなか全てを把握することは難しい場合もあるため、電話窓口や営業担当者へ相談するのも方法です。
ただし、気になる商品が複数ある場合、保険会社毎に問い合わせをする必要があるので煩雑な面があるかもしれません。

4-2 現在加入中の保険会社に相談

現在加入中の保険があれば保険会社の営業担当者にまずは相談してみるという方法が一番簡単かもしれません。
ただし、当然ですがその保険会社の商品のなかでの商品比較となりますので、他社の商品も見てみたいという方は、他の方法も合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

4-3 保険代理店に相談してみる

保険会社から委託を受け、保険会社の代わりに保険を販売するだけでなく、アフターフォロー(保全)の業務を請け負います。委託を請け負う保険代理店は、一社だけの商品を扱う「一社専属」と複数の会社の商品を扱う「乗合(のりあい)代理店」があります。

ここでは乗合代理店についてさらに見ていきます。

4-3-1 《訪問型の乗合保険代理店》

お客様の希望の日時に指定の場所に訪問して保険相談をすることができます。
自宅はもちろん自宅近隣のファミリーレストラン等でも相談可能な点がメリットと言えそうです。 保険の相談は無料の場合が多いです。

4-3-2 《ショップ型の乗合保険代理店》

一方で、商業施設などのテナント店舗の一つとして保険ショップを構えているのがショップ型の乗合保険代理店です。多くの保険会社の取扱いをするケースが多いので、気になる保険会社や複数の商品を比較したり
直接質問をしたりできるのが特徴です。ショップ型においても相談無料を謳っているケースが多く見られます。いつものお買い物のついでなどご自身おタイミングで足を運べる気軽さも、特徴の一つです。

保険会社、保険代理店と保険を相談する方法をみていきました。それぞれ特徴がありましたが、保険会社で保険に加入しても代理店で加入しても、保険料が安くなることはありません。乗合保険代理店の乗り合っている保険会社の数については保険代理店によって違います
納得できる保険の見直しをするためにご自身にあった方法や複数の方法を試すこともおすすめします。

まとめ

1. 保険の基礎知識

生命保険とは、万が一のことがあった時、経済的な面で自分自身や家族を守るもの。
また、ライフイベントで将来必要となってくる費用(教育費や老後資金)等を準備できるもの。
生命保険は、相互扶助という発想をもとにつくられています。
生命保険の種類は、死亡保険、医療保険、がん保険、学資保険などがある

2. 保険を検討する時のポイント

保障額は万が一の時に、どのくらいのお金が必要か等をもとに保障額を考えます。
子育て期間、老後などライフステージごとに保障がいつまで必要かを考えて保障期間を決めていきます。
加入している保険がある場合、過剰な保障とならないようシミュレーションをする必要があります。
人生の節目である「結婚」「出産」「住宅購入」「進学」「就職」「転職」「退職」等のライフイベントにより 必要な保険を考えます。

3. 保険相談の流れ

要望を伝える
ライフプランを(プロと)一緒に作成
ライフプランに必要な保険プランを提案してもらう
最後にもう一度ご意向の確認
保険証券の整理
アフターフォロー

4. 生命保険の相談をしてみる

気になる保険会社に直接相談
現在加入中の保険会社に相談
保険代理店に相談してみる

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