コラム

家族マイホーム・マイカー教育費老後病気・ケガ亡くなった・働けなくなった

2019-08-26

「生命保険をやめたい」と思ったら。みんなどうしてるの?注意すべきポイントを解説します。

生命保険は、契約者が望めはいつでも解約をすることが可能です。しかし、解約する場合 はいくつか注意すべきポイントとやらなければいけない手続きがあります。ここでは、 生命保険の解約についてまとめてみました。

1.生命保険を解約するときに知るべきこと

1-1 「生命保険の解約の理由」

生命保険を解約する理由はどんなものでしょうか。「掛け金を支払う余裕がなくなった」「更新により掛け金が高くなってしまった」等の家計の事情からの理由や「他の生命保険に切り替えた」「子供の独立等で大きな保障が必要なくなった」等、ライフステージの変化等の理由で解約をされるケースが考えられます。

1-2 「解約によるデメリット」

生命保険の解約は契約者が希望すればいつでも可能なものですが、気を付けたい点がいくつかあるので見ていきたいと思います。

生命保険の解約は契約者が希望すればいつでも可能なものですが、気を付けたい点がいくつかあるので見ていきたいと思います。

<再度保険に加入する場合>

保険料は、加入時の年齢を基準として算出しています。したがって解約した後に、やっぱり必要だということで改めて入り直す場合は、加入する際の年齢で保険料を計算しますので保険料が高くなってしまう場合があります。

また、年齢だけではなく、保険加入の際に必ず健康告知が必要となるため、再度加入を考えた際の健康状態によっては加入できない場合もあり注意が必要となります。

<解約返戻金>

払った保険料を積立出来る「養老保険」や「終身保険」など保険は、解約時に積立てた保険料が戻ってきます。これを解約返戻金と言います。解約返戻金は解約のタイミング、保険種類によって様々であり、解約のデメリットとなる場合がありますので、次の項目で詳しく見ていきたいと思います。

2.死亡(生命)保険の解約返戻金とは?

2-1 「解約返戻金の種類について」

解約返戻金があるのは「養老保険」や「終身保険」等のいわゆる積み立て型の保険、掛け捨て型の保険である「定期保険」は解約返戻金がない、もしくはあってもその額はあまりありません。

解約返戻金は、解約の時期に応じて戻ってくる金額が違います。ある一定の期間を超えると元本より多く戻りますが、短期で解約した場合は、払った保険料の一部しか戻ってこないものがほとんどです。

<従来型(普通の終身保険)>

返戻率によって解約返戻金がいくらか計算されるものです。 保険会社、保険商品によって返戻率は違うため契約前に確認しておくのがよいでしょう。

<低解約返戻金型>

保険料を支払っている期間の解約返戻金が通常より低いというタイプです。この期間で受け取ることができる解約返戻金は従来型の約70%になりますが、その分保険料の支払いが終わってからの返戻率が高いことが多いでしょう。

2-2 「解約返戻金にかかる税金について」

解約返戻金で戻ってきたお金、税金はかかるのでしょうか。かかる場合はどのような税金がかかるのか見てきましょう。

<一時所得扱い>

解約返戻金は、所得税における一時所得として取り扱われます。一時所得とは、営利目的で行われた営み以外から生じた所得のことをいいます。保険金は営利目的の営みで得たお金ではありませんから、一時所得として扱われます。

<税額の計算方法>

一時所得の場合、税額の計算方法は以下の通りです。

解約返戻金 – 払込み保険料総額 – 50万円(特別控除) × 0.5

3.解約のお手続き

3-1 「解約に必要なもの」

解約の手続きは、保険会社により異なりますが、手続き書類に必要事項を記入し、保険会社へ郵送する等の手続きが多く見られます。最近では書面ではなく電子請求書等による手続きが可能な場合もありますので加入している保険会社ほホームページ等で確認することをおすすめします。

3-2 「手続方法と流れ」

まずは、保険会社のコールセンター等に連絡をする。必要書類が手元に届いたら、必要事項を記入。記入した書類を保険会社に返送。保険会社にて手続き完了。解約手続き完了のお知らせが届く。というのが一般的な手続きとなります。保険会社により手続き方法と流れは異なりますので、実際に確認をしてから手続きを進めてください。

3-3 「委任代理人によるお手続き」

生命保険の解約は本人でなくても行えます。その際は委任状を用意して第三者に変わり行うことになります。

4.解約手続きの前に

4-1 「自分だけで判断するのではなく「プロに相談」がお勧め。

生命保険の解約のデメリット等についてご案内いたしましたが、あくまで一般的なものとなっております。

契約内容やライフステージ等によって状況は様々です。新たな保険加入を考えている場合であってもタイミングを間違えると無保険の期間が生じることもあります。解約をしたいと思った際は一度保険のプロに相談することをお勧めします。

まとめ

生命保険の解約について解説をしましたが、まとめると

・生命保険の解約は家計の事情やライフステージの変化によりその理由は様々。
・解約する際は、解約返戻金がどれくらいあるかを確認する必要がある。
・再度保険に加入した際に保険料があがったり、 健康状態によっては加入できないことがある。
・従来型(普通の終身保険)、低解約返戻金型で解約返戻金も種類も違う。
・解約返戻金は一時所得扱いとなり、税金の対象となる。
・解約するには(一般的に)保険会社所定の解約手続書類が必要となる。
・保険会社に解約手続書類を請求し、必要事項を記入して返送することで解約手続が可能となる。
・保険の解約は委任代理人も可能。その際は委任状が必要となる。
・保険の解約は、自分だけで判断するのではなく「プロに相談」がお勧め。
ということが言えます。

合わせて読みたい記事

pagetop
tel.0120-328-860
【受付時間】平日 9:00~18:00
受付時間外は直接ご希望店舗まで
保険相談を予約する